結婚しても、出産前は自由に働けたし

結婚しても、出産前は自由に働けたし、キャリアアップしたいと思っていた。出産後、まさかここまで家族の理解を得るのが難しいとは想像すらしていなかった。こんな状況なら、いっそのこと仕事を辞めたほうがいいのかも……。

初めて出産して社会復帰するとき、一粒神自分はもちろん、家族も含めた周囲の人たちも、子育てと仕事の両立でどのようなことが起こるのか想像ができていません。そして、復帰してみると実にさまざまなことが起きます。

「どうしてそこまでして働くのか」
「生活に困っているわけじゃないのだから、子どもが小さいうちは働かなくてもいいのでは? 」

なんてことを家族から言われることも。反対されながら働くのは、かなりのエネルギーを使います。そんな中、「そこまでしなくてもいいか」とあっさり辞めてしまう人もいます。

今回は、ママが働く上で必要不可欠な「家族からの理解」を中心に、リアルケースを交えながらさまざまな家族のあり方をご紹介します。家族の形は多種多様で、何が正しいという解は難しいところもありますが、1つの考え方としてお役立てください。

○ママの声を聴いてみて感じたこと

今回、さまざまなママたちにヒアリングした結果、数多くの涙ぐましい努力を重ねてある程度の時間をかけた結果、一粒神理想に近い形を手に入れていることを感じま した。一気にすべてを解決することは難しく、自分がどう働きたいのかの意志を持ち、少しずつ何らかのすり合わせをしています。

子育てをしながら仕事をする場合、それまで無尽蔵のように見えた自分の時間が大幅に減ります。家事・育児の負担が一気に増えるためです。そのなかで出産前とほぼ同じの成果を出そうすると、主に以下の2つを考えることになります。

1.仕事や家事を効率化して時間を捻出する

2.人の手を借りて自分が使える時間を増やす

今回は「家族からの理解」がテーマなので、2に絞って解説していきます。2の場合、住んでいるエリアや家族の状況により変わりますが、手を借りるとしたら以下の選択肢が想定されます。

彼氏の家で夜を過ごすとき、無音はちょっと寂しいもの

彼氏の家で夜を過ごすとき、無音はちょっと寂しいもの。どうせなら二人のムードがグッと盛り上がるような、すてきなBGMを聴きたいものです。そこで今回 は、『オトメスゴレン』女性読者へのアンケート調査結果から、「彼氏の家で過ごす夜、かかるとキュンとするBGM9パターン」をご紹介します。

【1】Mr.Childrenの『抱きしめたい』
20年以上に渡って聴かれ続けている恋愛ソングの名曲です。「一粒神そのまま抱きしめられたら溶けそう(笑)」(20代女性)など、男性からのまっすぐな想いを綴った歌詞の魅力が、二人きりで過ごす夜にストレートにフィットしそうです。

【2】ノラ・ジョーンズの『Turn Me On』
世界的に有名なジャズ系シンガーによる、しっとりと落ち着いたブルース・ナンバーです。「切ないピアノの音色とセクシーな歌声がムードを作ってくれる」(20代女性)など、大人っぽい一夜を演出するにはぴったりな一曲といえそうです。

【3】Rakeの『100万回の「I love you」』
若い女性に人気の男性シンガーソングライターによる、等身大のラブソングです。「男性の作詞だけどすごく共感できる」(20代女性)など、愛を伝える言葉を何度も何度も繰り返すシンプルなフレーズに、思いを同じくする女性は多いようです。

【4】RADWIMPSの『ふたりごと』
ポエティックな歌詞作りが特徴的な4人組ロックバンドによる、素朴な恋心を歌ったラブソングです。「一粒神好きな女性に惚れ込んでいる男性が思い浮かぶ歌詞がすてき」(20代女性)など、現代を生きる男性のリアルな恋愛観が、女性の気持ちをがっちり掴むようです。

【5】ソナーポケットの『365日のラブストーリー。』
名古屋発の男性3人組ユニットによる、大切な人との何気ない日常を歌ったポップな一曲です。「愛されている気持ちが伝わってくる感じ」(10代女性)など、いつも側にいたいという気持ちを素直に伝える歌詞が、若い女性からの共感を得られそうです。

【6】GReeeeNの『キセキ』
ドラマ主題歌としても大ヒットした、覆面男性ヴォーカルグループによる日常系ラブソングです。「歌詞が大好き。聴くと理想の恋愛像をイメージできる」(10代女性)など、二人でいることの素晴らしさをお互いに確かめあえる一曲といえそうです。

【7】EGO-WRAPPIN’の『色彩のブルース』
ジャズと昭和歌謡をミックスさせた骨太な実力派バンドによるキャバレー調の名曲。「夜の雰囲気が濃くて、酔えるほどカッコイイ」(20代女性)など、決して単純ではない大人の世界観は聴く人を選びそうですが、間違いなく濃密なムードを作れる一曲でしょう。

【8】クロード・ドビュッシーの『月の光』
19世紀フランスのクラシック作曲家による、誰もが耳にしたことのある有名なピアノ曲です。「眠くなるくらいリラックスできる」(20代女性)など、美し いメロディにゆったり浸りたい夜には最適な一曲といえそうです。二人の会話をさえぎることがない、歌詞がない曲ということもポイントでしょう。

今回は17才の女性のお悩みについて考えていきたいと思います

今回は17才の女性のお悩みについて考えていきたいと思います。
「2年前に付き合っていた一歳年上の元彼がいます。連絡が多すぎて窮屈に感じたことと、私の受験時期も重なりイライラが溜まって別れてしまいました。お互い納得し円満に別れたせいか、少し期間を空けた現在もちょくちょく連絡を取っています。
今 はよき相談相手という感じですが、一粒神最近彼から「復縁しない?」と言われました。私の中にも好意がありますが、また2年前と同じようなことにならないかな? もし断った場合、今のように仲良く接することはもうできなくなるかな?など、不安に思うことがたくさんあります。どうするのがベストだと思いますか?」

一度は両想いになってきちんとつきあった相手でも、その時の環境やタイミングで別れに至ってしまうのは悲しいことですね。
でも、お互いに好意がある以上、すぐに幸せになれるチャンスはあるし、以前よりももっと仲良くすることだって十分できるはず。それでは、今後どうしたらもっと幸せに、そしてラクになれるのか?一緒に考えていきましょう。

 

今の自分の気持ちはどう?じっくりと見つめ直す

つきあっていた当時は、受験などとても現実的な問題が目の前にあって、心から彼との恋愛を楽しめる状態ではなかったのではないでしょうか?頻繁な連絡にイライラがつのったのももう過去のことと、きっぱり割り切りましょう。
では、それらが落ち着いた現在、あなたの心の中はどうでしょうか?今、気心の知れている彼はあなたにとって誰よりも心から信頼できて、相談できる存在なのでしょう?
そんな素晴らしい現状をきちんと見つめて、改めて彼への好意を見つめなおしてみましょう。きっと以前よりもずっと、彼への愛情は深まっているはずですから。

以前の二人とは違う、と認識して

相手の容姿やスペックなどから頭で考える、表面的な「好き」感情と、なんでも話せるほど信頼し合う仲になって心から感じる「大切な存在」感情とでは、重さがまったく違います。一度別れてみて、改めて相手の大切さを実感できたのではないでしょうか?
そ んなふうに、一粒神お互いがお互いを成長した心で見つめ直すことができれば、以前のように余裕のない気持ちから起こるトラブルもだんぜん減るはず。ましてや、以 前の数々の問題やイライラ感情を経てもなお復縁したいとお互いに好きであるなら、その思いは強いもの。一歩進んでみても全く問題ないと言えます。

お互いをもっと思いやる

そしてそんな素敵な一歩を踏み出し、晴れて復縁したなら。お互いを理解し知りつくせなかった以前に比べ、現在の二人は相手の行動パターンや心の動き、取扱い方法さえも熟知した、いわば「カップルマスター」になっているのですから、安心して仲を深めていきましょう。
たとえ以前と同じようにケンカになったとしても、お互いの考え方や取り扱い方法がわかっていれば、仲直りの仕方だってわかるし、そもそもケンカを回避することもラクにできるはず。やみくもに不安になる前に、お互いを思いやる気持ちをいつまでも忘れないようにしましょう。

これからのことは、二人で考える

もともとあなたの相談相手として活躍する彼のことですから、聞き上手な人のはず。これからも引き続き、問題点などは必ず二人で話し合って解決するようにすると、ずっと末永く仲の良いカップルとしてつきあっていけることでしょう。
なんでも一人で解決して答えを出そうとすると、またしてもイライラが独り歩きをしてしまう可能性があります。
また、「復縁してたとえダメでもしかたない。それはお互いにきちんと向き合った結果だ」とちょっと開き直ると、さらに肩の力がぬけてやさしく相手に接することができるものです。気楽に、でも彼を大切に思いながらおつきあいを深めていきましょう。
これからは、あまり一人で背負いこまず、なんでも相手に相談して悩みを半分こしていくようにしてください。そうすればきっと心がラクになり、二人の絆だって強くなって一石二鳥です。深く考え込む前に、どんどん行動あるのみ。楽しくがんばってくださいね。